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YES, WE ARE OLD CHILDREN!!

6/19にマッド大内氏のバースデーイベント『ALL THAT MAD 2021』
@下北沢シャングリラにゲスト出演しました。
まだ緊急事態宣言下の状況で御来場くださったミナサマ、どうもありがとうございます。
共演者のみなさん、スタッフ&関係者のみなさん、お疲れ様でした。
主役のマッド大内氏、改めてハッピーバースデー。

HEESEY WITH DUDESとTYO。
2000年代から2010年代前半にかけて活動した自分史にとって大切な2つのバンド。
どちらもマッド大内がドラマー。去年1月位にオファーが来た時は、最初は確かDUDESとしての出演だった。
それをオレが「どうせ出演するならTYOもやろうよー! ダブルで出演だ!」とリクエストし、
「優勝しようぜ! オレは優勝請負人だぜ!」と訳のわからないことを言って(笑)
(この辺りの経緯は去年も書いてたな…)
https://www.heesey.com/17211/

そんなこともあり延期になったのは本当に残念だったし、まだ何かと制限がある状況だったけど、
今年こうして開催されてゲスト参加出来てステージに立てて本当に良かった。おかげ様で思う存分楽しめたよ。
主役のマッドのバースデーを祝うのは勿論のこと、久々に盟友達と共演&饗宴出来たのもめっちゃ嬉しかったな。
ステージから見たフロアは、まさに絶景。DUDESもTYOも久々なのに、制限がある中で
あれだけギンギンに盛り上がって楽しんでもらえたようで光栄だったし、とても嬉しかった。


DUDESのメンバーショット。オレは久々に上下ヒョウ柄に黒ベスト&黒ブーツ。
「模様のテイストが上下で異なるヒョウ柄」っていうところがスリージーでワイザツでお気に入り。

DUDES ON STAGE.

HEESEY WITH DUDESとしてステージに立ったのは何年振りかな? 6年振りか?
最近もHEESEYソロライヴでDUDESの曲をちょこっとやることはあるけど、
やっぱりあのメンバーでプレイすると“別モノ”なんだよな。
リハーサルの日に両方のバンドを一緒にやったマッドが、
「同じHEESEYが作った楽曲なんだけど、HWDとTYOは全然違うんだよなー。」って感心してたのが、
印象的だった。我ながら同感、同感…

☆HEESEY WITH DUDES SETLIST

S.E.〜RADIOACTIVE(GENE SIMMONS)
01.SPIRIT FREE
02.ニンフォマニア
03.ならず者アイムソーリー
04.いこうよカムデンタウン
05.NAMELESS LOVER
06.YEAH 7(IT’S OUR ROCK’N’ROLL)


TYOのメンバーショット。魚眼レンズ?オレの右側が歪んでますやん…
今回のゲスト出演が決まった時から衣装はこれに決めていたね。

TYO ON STAGE.

TYOのセットリストは、つい最近リリースした『TYO YEARS』でセルフカバーした曲が半分、
マッドのリクエストによる選曲が半分だったけど、自分的にはそれがまた超イイカンジ。
ベーシスト(プレイヤー)として盛り上がれる曲ばかりだったもんなー。
HWD同様、あのメンバーでプレイすると、これまた“別モノ”なんだよな。
自画自賛だけど、セルフカバーアルバムに収録されてない曲にもまだまだ名曲がいっぱいあるってことだね。
数年前のオカヒロのバースデーイベントで歌ってくれたTAKAくん(from defspiral) が、
再びゲストヴォーカルとして歌ってくれたのも心強かったし、
本人も物凄くエンジョイしてたみたいだし、超イイカンジだったな。

☆TYO SETLIST

S.E.〜DA DOO RON RON(THE CRAYSTALS)
01.LIVE FOR NOW
02.DIG IT UP
03.ROXY CIRCUS
04.PLEASURE TOY
05.TRANSCEND-A-NCE
06.LOVE JET BABY



カスタマイズしまくりのブラックスパークルのサンダーバードと
カージナルレッドの64年製のサンダーバードを弾きまくったよー。
どちらもキモチイイサウンドでウキウキだったな。


アンコールはオレとTAKAくんのツインヴォーカル&オカヒロとおのちんのツインギターで、
『OLD CHILD』。自分のバースデーライヴでは披露せずに、敢えてこの場でやりたかったのだ。
主役・マッドへのバースデープレゼントであり、この日で58歳2ヶ月を迎えた自分へのギフトだな。


同じイベントで共演するなら、そりゃ撮っていただきたいよね!
オミーとオカヒロとオレ。ザッツ16LEGS!!!(ダックス、元気かな?)


すべての終演後に楽屋にいた人だけになっちゃったけど、イベント出演者の集合写真。
まさに『ALL THAT MAD』。マッドならではのハッピーなバースデーイベントでしたぜ。

さてさて、再び創作モードに戻ろうかな…
心底楽しむことが出来たし心地よい刺激が得られたから、
絶対にメッチャイイ影響があると確信。
よっしゃ、いってみよー、やってみよー!!

(all pix by K.Morishima)

2021.06.23 (Wed) 14:39:18

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御無沙汰失敬

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2021.06.12 (Sat) 21:12:22

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DANCE HALL新世紀にて、「我が58歳の新世紀」開幕

4/17&18は、東京・DANCE HALL新世紀にて
ワタクシのバースデーライヴ2days『廣瀬洋七&洋八』でした。
2days共にサイコーな祝宴のひとときをすごすことが出来て、
いっぺんに2才分の歳を重ねて極上で至福な感覚を存分に味わいました。
御来場くださったミナサマ、配信で御覧いただいたミナサマ、どうもありがとうございました。
サポートメンバーのみんな、スタッフ&関係者のみなさん、お疲れ様でした。


リハーサル中。会場の新世紀はステージもフロアもサイコーなテイスト。

残念ながら前方の席だけだったけど、こんなレトロゴージャスなイスが並んだ。

去年からの延期で仕切り直してチケットを発売させていただき、この御時世が故にスタンディングではなく
席を設けてのスタイルだけど、おかげさまで両日共にソールドアウト。
DANCE HALL新世紀は、東京キネマ倶楽部に負けず劣らずのレトロ感満載のサイコーなステージ&フロア。
下町・鶯谷ってこともありオレと相性バツグン。自宅から会場への道のりも、
車窓からの愛おしい下町の街並みが味わえてウキウキだったなー。


初日。楽屋でのワタクシ。今回の衣装は全部BLACK&REDで統一したので、私服も2日間黒赤…
THE YELLOW MONKEYの二十数年前のツアーの時に青森で買った古着のシャツ=通称「ねぶたウエスタン」を
超久々に着ちゃったぜ。

初日の『廣瀬洋七』は、去年4/19からの延期なので、気持ち的にリベンジな感覚が強かった。
この日は『TYO YEARS』の発売日でもあり、アルバムから初披露の曲が3曲あったし、
初めて一緒にステージに立つサポートメンバーが2人いることもあり、
リハーサルは十分やったとはいえ、なかなかフレッシュでスリリングなステージでもあったな。


ナゴヤドーム振りに使ったチェリーサンバーストの1976年製サンダーバードを弾いてる、初日の1部。
pic.by Koichi Morishima

マスク着用で声出しNGなんだけど、逆に愛と情熱に溢れたオーラとバースデーライヴならではの
祝福ムードがフロアからビンビン伝わって、心から楽しめたステージになった。


初日の終演後にケーキ登場。
サポートメンバーと共に「ヤー!」をかます。「8」だけにねw あ、全員の手も8本だww
pic.by Koichi Morishima

「57」&「58」、ダブルでHEE-PPY BIRTHDAY TO ME!! 美味しゅうございました。

そして2日目は、本来の今年のバースデーライヴ『廣瀬洋八』。
前日に『洋七』のリベンジを果たせたこともあり、2daysの2日目ということもあり、
初日に比べたら小慣れた感も少なからずの余裕も感じられたりで、初日の疲労も特に感じられず、
絶好のコンディションでステージに上がれた。


2日目の楽屋でのワタクシ。はい、この日の私服も黒赤です。

2日目もまた絶景なフロアを十分に見渡せたし、配信のカメラに向けても
色々アクション出来て、我ながら本領発揮出来たなー。
ステージでのMCでも言ったけど、自分のソロライヴで初めてキーボードが入ったので、凄く新鮮だった。
オリジナル音源をライヴで再現出来る部分も多々あるし、
逆にギターのフレーズやメロディーやソロをキーボードに置き換えてアレンジすることで、
新たにライヴアレンジになった部分も多々あって、サウンド面で表現出来る幅が広がったみたいだ。
バンド編成が変わるとギターもベースもドラムもまたちょっと違う聴こえ方したりするし、
アンサンブルもかなり変わる。今後がまた楽しみになった。


コチラは2日目の2部。黒赤に白も加わったよ。pic.by Koichi Morishima

この御時世ということもあり、両日共に今回のライヴは2部制にした。
『TYO YEARS』からの楽曲を1部と2部に振り分けて、1部はソロ1stから、
2部はソロ2ndからの曲をミックスしてのセットリストにした。
HEESEYソロ曲、更にHEESEY WITH DUDES時代の曲もミックスしてのセットリストをプレイすること、
それをオーディエンスに分け隔て無く体感してもらえたことで、
ライヴにおいても自作の楽曲が新旧すべて一直線に繋がったのを強く深く実感出来た。
同時に、自分のレパートリーとして心置き無くプレイ出来る喜びを感じることが出来て、とても嬉しい経験となった。


2日目のアンコール。『TYO YEARS』のジャケットでも着ている黒赤シャツにスパンコールのパンツで
黒ラメ&ミラーピックガードのリッケンバッカー#4003・通称「洋さん」を弾いてるギラッギラ妖怪。
pic.by Koichi Morishima

これもMCで言ったけど、今回披露していないHEESEYソロ楽曲や『TYO YEARS』からの楽曲や
HEESEY WITH DUDES時代の曲をひっさげたツアーもやってみたいな。
で、バースデーライヴが終わって創作モードに切り替わるタイミングなのか、
ソロ3rdアルバムを作るべくまっさらな新曲をジャンジャン作りたい気分でもある。
まだまだカケラではあるけど、「ザッツ、HEESEY 2021‼︎」っていうような新曲も沢山できているし、
ニューアルバムを作って、ツアーもジャンジャンやりたいな。
要するに全て「ステージに上がりたいぜ」っていう純粋な衝動に直結するのだ。
コロナ禍の今の御時世で思うようなライヴ活動が出来ないかもしれないが、
せめて自分の衝動や欲望に正直でありたいな。
新たに歳を重ね58歳になったことだし、「HEESEYソロとしての創作活動やライヴ活動を充実させる」
という目標のもと邁進していけたらなと思う。

4/17&18『廣瀬洋七&洋八』SETLIST

☆1部
S.E.〜SEVEN SEAS OF RHYE

01. LOVE LIVE LIFE
02. Mr. JESTER
03. 夜うらら
04. HAPPY-GO-LUCKY
05. 洋々
06. DONJUAN CITY DELIGHTS
07. HILARIOUS

☆2部
S.E.〜Mr.BASSMAN

01. HALE,HEARTLY,ROCK AND ROLL
02. J! T! T! T!
03. Instagram Sam
04. ビター スウィート メロディー
05. ならず者アイムソーリー
06. 道は続くよ
07. ROXY CIRCUS
08. LOVE JET BABY

EN-1. CAMDEN TOWN
EN-2. POLKKA No.5
EN-3. VIVA FEVER
EN-4. バカ一代

Ending S.E.〜桜


P.S. リアルバースデーの4/19は、自宅にて御馳走に囲まれてのディナー。
ワインじゃなくてビールをいただいたので、『BEER’N’DINE』だね。美味しゅうございました。

みなさんのおかげでハッピーな58歳イヤーが始まりましたよ。ありがとねー!!

2021.04.21 (Wed) 15:08:18

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