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BLOG | 廣瀬"HEESEY"洋一 OFFICIAL WEBSITE - Part 3

RONSON PLAYED GUITAR

4/29に荻窪TOP BEAT CLUBで、ミック・ロンソン追悼ライヴ
『MICK RONSON REMEMBERED』にゲスト出演しました。
6年振りに参加して大好きな曲を思う存分弾きまくりました。
御来場くださったミナサマ、どうもありがとうございました。
共演者のみなさん、スタッフ&関係者のみなさん、お疲れ様でした。

トップビートクラブはオープンしてすぐの頃にお邪魔したけど、出演するのは初めて。
居心地良くてサイコーな会場だったなー。ハウスのサイズ感にしてはステージも広めで、
フロアの両サイドと天井に敷き詰められたレンガがミラーボールに照らされて超イイカンジな雰囲気。
久々に再会した共演者も多く、懐かしさもありつつ和気藹々とリハーサル。


衣装は、TYOの2015年頃のセットアップとTHE YELLOW MONKEYの’90年代のインナーの黒フリルシャツ! 黒銀ストライプのスカーフはfrom London!!


アンコール前。ユニオンフラッグでセルフィ。

今回はミック・ロンソンを追悼するのは勿論のこと、
ミックと一緒にSPIDERS FROM MARSのメンバーだったトレバー・ボルダー氏や、
MOTT THE HOOPLEのオーバレンド・ワッツ氏を追悼する気持ちを込めて、
同じ機材である’71年製のGibson EB3や’64年製のThunderbirdと、
同じくヴィンテージのマーシャルアンプを使用した。

2部の出演者と本番前の集合ショット。pic.by Haruka

オンステージ。pic.by Haruka

2部制だったイベントの2部にゲスト参加した楽曲は以下の6曲。
演奏すると還暦を迎えてもなおヴォルテージが上がりまくる大好きな曲ばかり。

・WATCH THAT MAN
・ROCK’N’ROLL SUICIDE
・MOONAGE DAYDREAM
・ZIGGY STARDUST
・SUFFRAGETTE CITY
・ALL THE YOUNG DUDES

とにかくサイコーにピースフルなイベントだったよ。
久々に会場で打ち上げもあったりして美味しいお酒を酌み交わしたぜよ。
ゲストに誘ってくれたオカヒロやマティ、どうもありがとう!!

さてさて、次回のステージもゲスト出演。
5/10に新代田FEVERでホフディランの「春のベースまつり 2023」に参加しちゃいます。
大勢のベーシスト達と一緒に張り切ってイベントを盛り上げまーす🎶🎶
配信もあるみたいですよー。
ミナサマ、お楽しみに♡

2023.05.02 (Tue) 0:42:48

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『PAINT IT RED!!!!!!』  SETLIST

HEESEY 60th Birthday Live『PAINT IT RED!!!!!!』  SETLIST
LIQUID ROOM,EBISU 2023.4.23.

☆1部
OPEN S.E.:HALE,HEARTLY,ROCK AND ROLL

01. VIVA FEVER
02. J! T! T! T!

03. Instagram Sam
04. 33(Double Three)

05. 雨音のララバイ
06. バラッド オブ ノスタルジア (TYO)

07. PAINT IT RED (new song)
08. POLKKA No.5
09. LOVE JET BABY (TYO)

☆2部
OPEN S.E.:NEW DAYS

01. ROCK’N’ROLL SURVIVOR
02. RALLY ROULETTE ROLL

03. Mr. JESTER
04. CAMDEN TOWN (HEESEY WITH DUDES)

05. ならず者アイムソーリー (HEESEY WITH DUDES)
06. HIPPIE ROSE
07. LOVE LIVE LIFE

08. DONJUAN CITY DELIGHTS
09. THUNDER GATE SHUFFLE

EN1. ホテル宇宙船 (THE YELLOW MONKEY)

EN2. ROXY CIRCUS (TYO)
EN3. NAMELESS LOVER (HEESEY WITH DUDES)

EN4. バカ一代

END S.E.:INFINITY OF MY GROOVE

2023.04.26 (Wed) 14:00:14

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真っ赤なCelebration 真っ赤なCongratulation

4月23日に、東京・恵比寿LIQUID ROOMにて、ワタクシの60歳還暦バースデーライヴ『PAINT IT RED!!!!!!』を開催しました。
60歳になって1発目のライヴは、おかげ様で誠におめでたく賑々しく華々しく、
真っ赤に塗り上がったサイコーなライヴとなり、60代のはじめの一歩を踏み出すことが出来ました。
御来場くださったミナサマ、誠にありがとうございました。
サポートメンバーのみんな、スタッフ&関係者のみなさん、その他御協力いただいたみなさん、
色々関わってくださったみなさん、大変お疲れ様でした。

バックステージにて。リハーサル前のセルフィ。

振り返ると終始一貫してハイテンションな1日だったなー。予定を早めて会場入りし、
ウキウキしながら新しい衣装のフィッティング。そしてワクワクしながら入念なリハーサル。

 

リハーサル中。

バックドロップもデビュー。メッチャ気に入ってます。pic.by Koichi Morishima

そして本番。
ライヴは1部と2部とアンコールというプログラム。今回は2曲のオープニングS.E.も
アンコール後のエンディングS.E.も自分のオリジナル曲にした。
結果、自分の気分的にも凄く良かったしライヴの内容的にも合ってたし、
オーディエンスのみなさんも馴染みのある曲からすんなり本編に入り込めたかなと感じられた。

1部はこちらの真っ赤な衣装で。

1部のS.E.は、2ndアルバムから『HALE,HEARTLY,ROCK AND ROLL』。
タイトルからして「老いてますます盛んにロックンロール」だし、
「Hi, Everyone, How do you do? オレは変わらず Wild Old Child!」
なんて歌詞から始まるんだから、そりゃ今回のオープニングに相応しいでしょー。
前々からの御約束通りに真っ赤な衣装を新調。まずは自分を真っ赤に塗り上げての登場。
オープニングからしてフロアの大歓声大歓迎ムードは格別! メチャクチャうれしかったなー!
1部の使用楽器も全曲赤いベース。メインで使ったサンダーバードは、MCで言った通り、
去年の誕生日に買ったモノを還暦記念に塗り替えた。正にPAINT IT RED(笑)
1部はTYOの曲を2曲織り交ぜてのセトリ。
そして、完成したばかりの新曲も披露した。その名も『PAINT IT RED』。
2013年から始めた現在のソロキャリアだけど、音源化する前にライヴで新曲を披露するのは、初めての挑戦だった。
60歳初ライヴでそんな挑戦が出来たこともとても嬉しかったし、やり終えた後ステージから見た
新曲へのリアクションがかなり良かったように感じられたのも、とても嬉しかったなー。

スタッフがステージサイドから撮った図。

コチラはPA席?照明ブース?からの本番ショット。

2部は、3rdアルバムのオープニング・『NEW DAYS』をS.E.にして登場。フロアからのクラップとシンガロングが心地良かった。
自分で言うのもなんだが、マスク着用ではあるものの、声出しOKになった今、
コロナ禍の時に書いた「ハッピーな新しい時代」を待ち望む歌詞にめっちゃリンクしたと思う。
そしてその“ハッピーニューデイズ”が自分の“ハッピーバースデー”とリンクしたことも感慨深かった。
…からの『ROCK’N’ROLL SURVIVOR』。「長い闇が長い雨が通り過ぎていく」現在、
「これからも一緒にサヴァイヴしていこうぜ!」というメッセージもきちんと伝えられた気がした。
そして2部のセトリにはHEESEY WITH DUDESの曲を2曲織り交ぜた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
衣装を決めている時点で「2部制にして1部は真っ赤に染まり、2部はジャンプスーツが着たい。」
と思っていたので、一転してオールブラックなジャンプスーツに赤いアクセント。
MCで「この衣装のイメージは“シン仮面ライダー”だ! なので“シンHEESEY”だ!」と。
急に思いついた割には的を射た例えだったな。確かに“シン”が付いた昨今のゴジラもウルトラマンも
仮面ライダーも自分の少年期のヒーローだもんな…
本編ラストは、『THUNDER GATE SHUFFLE』で“還暦の祭礼”を締めくくった。

pic.by Koichi Morishima

アンコールではバースデーケーキが転がるというアクシデントがありながら(笑)
『ホテル宇宙船』から始まる「4キャリアの4曲」を披露(セットリストをチェックしてみてね)。
衣装は海外ネット通販で見つけた鶴の柄の紅白のおめでたいシャツを羽織ったよ。

終演後は、楽屋でサポートメンバーと乾杯。無事だったケーキも美味しくいただきましたよ。
バンド仲間や諸先輩ミュージシャンの方々や多くの関係者が御挨拶に来てくださって談笑。
その後は久々に打ち上げに繰り出した。サイコーにハッピーなお酒の席になったなー。

豪華絢爛なお花をたくさんいただきました。プレゼントも色々たくさんいただきました。
感謝感激!どうもありがとう。

当日のMCでは言わなかったけど、恵比寿リキッドルームは、2005年にHEESEY WITH DUDESが
ラストライヴをやった会場。今回のバースデーライヴ開催が決まった時から、言葉に出来ない複雑な想いが蠢いていた。
でも同じ場所でこうして実際に還暦記念のライヴを決行して、集まってくれた大勢のみなさんに祝福してもらったことと、
「これからも我が道を極めてロックンロールしていく。」とステージで決意表明出来たことで、
蠢いていた何かが全て浄化された気がした。リキッドルームの想い出を赤く塗り替えることが出来て本当に良かった。
リキッドルームが大好きになったよ。また是非やりたいなー。
MCでも言ったけど、まだ60歳になったばっかり。“還暦イヤー”は来年のバースデーまで続く。

さて、早いもんで世の中的にはゴールデンウィーク突入かな?
4/29はMICK RONSON追悼ライヴ@荻窪TOP BEAT CLUBにゲスト出演させていただく。
5月にもゲストでお呼ばれしているライヴもあるし、6/2はDIAMOND SHAKE先輩との共演もある。
6,7月には還暦記念の一環もありながらのHEESEY WITH DUDESの20周年記念ライヴでTYO YEAERS’23と共演。
年末のTHE YELLOW MONKEYの日本武道館公演もとっくにアナウンスされていて、超絶楽しみだ。
それに今回『PAINT IT RED』という新曲を仕上げたら勢いがついて、もっと曲作りもしたくなってきているぞ。
決意表明通り、まずは60代のはじめの1年の“還暦イヤー”、我が道を極めてロックンロールしていくぜ。

2023.04.26 (Wed) 13:59:18

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